秩父のパワースポット三峯神社~車の渋滞や駐車場について~

スナップ

秩父のパワースポット三峯神社を訪問しましたので、三峯神社の様子や駐車場の渋滞情報、渋滞回避ができそうな方法、渋滞前のトイレ休憩などについて紹介します。

秩父のパワースポット三峯神社とは

埼玉県秩父市にある神社。

三峯神社の由緒は古く、当山大縁起によると日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が伊弉諾尊(イザナギノミコト)・伊弉册尊(イザナミノミコト)をお祀りしたのが始まりとのことです。

関東屈指のパワースポットとしても注目を集めており、樹齢800年といわれるご神木、えんむすびの木などが有名です。

「白い氣守」の配布日である毎月1日は、駐車場への入庫待ちの渋滞が最長で26キロ発生し、最大7時間程度の所要時間がかかる程とのことです(現在は白い氣守の配布はなし)。

三峰神社へのアクセス

三峰神社のロケーション

西武秩父駅から西武バスが出ていますが、本数が限られているためマイカーで行こうと考えている方も多いと思います。今回は車でのアクセスについて記録しています。

駐車場の概要

山道を登っていくとその先に駐車場があります。駐車場の手前、数キロから渋滞が発生する可能性があります。

今回の訪問では、2キロ超の渋滞でした。

利用時間

通常時は、8時から18時

利用料金

  • 二輪車 210円
  • 普通車等 520円

駐車可能台数

  • 第一駐車場 240台
  • 第二駐車場 42台

8月の祝日の渋滞状況

渋滞は駐車場まで2キロほど

自分は8月11日の山の日に行きましたが、2キロ超の渋滞に巻き込まれました。

だいたい↓のあたりから渋滞していましたが、駐車場までは90分程度かかりました。

予想外に長時間を待つことになる可能性もあるのでトイレなどは済ませておくとよいでしょう。

自分は三峯駐車場について、すぐにトイレに駆け込みました(笑)

三峯神社までの経路で最後のトイレは?

二瀬ダム駐車場から三峰駐車場の間には、トイレがありません。

二瀬ダム駐車場のトイレ

140号線を東京方面から来ている場合は、二瀬ダム駐車場が最後の休憩所・トイレになります。

秩父湖の多機能トイレ

140号線を反対の山梨方面から来ている場合は、秩父湖の多機能トイレがあります。

Googleストリートビューで見た限りではとても簡素です。

渋滞を回避するには?

人気のスポットかつ、1本道のため迂回などは難しそうですが、混雑を少しでも回避できる方法がないか考えてみました。

神社の参拝時間の終了時刻ぎりぎりに行く

今回、訪問をした帰り際に渋滞を確認したところ、わずかに数台が待っている状況でした(時間は18時前)。

推測になりますが、17:30頃に駐車場の行列に並べば、30分も待たずに駐車場に入れる可能性があります。

ただ、三峯神社の参拝時間は17時までですので、遅い時間の訪問になると、参拝はギリギリできると思いますが、祈祷やお守りの入手、お買い物などができなくなる可能性があります。

バスを利用して、渋滞したら歩く

西武秩父駅から西武バスが出ています。

三峯神社行きのバスも渋滞に巻き込まれますが、バスの乗客は途中でバスを降りて、歩いて三峯神社へ行くこともできるようです。

仮に2キロの渋滞なら歩いても30分超なので、歩いた方が早い可能性もあります。ハイキングもかねて、歩く服装や、飲み物などの準備をしてくるのはよいかもしれません。

ただ、帰りのバスは、バス待ちの列が長くできていましたし、混雑状況によっては、バスの所要時間の間ずっと立っていることもあるので、かなり疲れるかもしれません。

人の少ない早朝に行く

一般的な混雑回避の方法ですが、早朝の時間帯に訪問した友人の情報では駐車場にほとんど待つことなく入れたといっていました。

三峯神社がかなり遠いので、相応に朝早くから移動する必要があるでしょうし、登山やハイキング目的で訪れている人もいるでしょうから、混雑がゼロかと言われると難しいところです。

三峯神社の写真作例

参道

SONY α6400 SEL1670Z f4 1/2000 ISO-100 焦点距離52mmで撮影

駐車場から鳥居までの道。山がきれいに見えます。SEL1670Z

SONY α6400 SEL1670Z f4 1/2000 ISO-100 焦点距離52mmで撮影

木陰には野生(?)のシカ

SONY α6400 SEL1670Z f4 1/500 ISO-100 焦点距離24mmで撮影

お土産などの売店もあり、地域でとれた農作物も売っていました。

三ツ鳥居と狼

SONY α6400 SEL1670Z f4 1/200 ISO-100 焦点距離24mmで撮影

1つの明神鳥居の両脇に小規模な2つの鳥居を組み合わせた三ツ鳥居があります。全国的にも珍しくWikipediaでは20ちょっとくらいでした。

SONY α6400 SEL1670Z f4 1/120 ISO-100 焦点距離80mmで撮影
SONY α6400 SEL1670Z f4 1/120 ISO-100 焦点距離80mmで撮影

三峯神社は狼を守護神とし、狛犬の代わりに狼の像が鎮座しています。

随身門(ずいじんもん)

SONY α6400 SEL1670Z f4 1/80 ISO-800 焦点距離75mmで撮影
SONY α6400 SEL1670Z f4 1/40 ISO-640 焦点距離35mmで撮影

江戸時代の中期に建立されたそうです。

随身門といえば、 神社を守護する門守神(かどもりのかみ)安置されていますが、三峯神社では、明治期の神仏分離令により仁王像を撤去しているようです。

青銅鳥居

SONY α6400 SEL1670Z f4 1/80 ISO-320 焦点距離65mmで撮影
SONY α6400 SEL1670Z f4 1/30 ISO-100 焦点距離24mmで撮影

この鳥居の下くらいまで参拝客が列をなしていました。熱心にお祈りされている方も多く、待ち時間は10分~15分くらいでした。

SONY α6400 SEL1670Z f4 1/50 ISO-400 焦点距離50mmで撮影

手水舎の屋根には派手な龍がいました。

拝殿

SONY α6400 SEL1670Z f4 1/50 ISO-160 焦点距離40mmで撮影

樹齢800年の大杉です。左右に2か所ずつありましたが、向かって左側の方がお祈りに並んでいる人が多かったです。

SONY α6400 SEL1670Z f4 1/30 ISO-100 焦点距離24mmで撮影

日本武尊銅像

SONY α6400 SEL1670Z f4 1/800 ISO-100 焦点距離50mmで撮影

三峯神社を創祀したヤマトタケルノミコトの銅像があります。拝殿の帰り道によるとよいでしょう。

遥拝殿(ようはいでん)

SONY α6400 SEL1670Z f4 1/640 ISO-100 焦点距離35mmで撮影

三峯神社の奥宮を眺めることができます。景色がよく、時期や時間帯、季節などの条件がそろうと雲海も見られる場所のようです。

その他、三峯神社の見どころは、公式ホームページも合わせてご確認をされるとよいと思います。

まとめ

関東屈指のパワースポットの三峯神社は、多くの人が訪問をするため渋滞が予測されます。

渋滞に備えて準備をしておくだけでも気持ちが楽になると思いますので、快適な訪問を~♪

なお、今回の撮影には以下の機材を使っています。

https://amzn.to/3O5DDWD
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今回はここまで~。最後まで読んでいただいた方ありがとうございました!

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