香港-ロンドンの飛行経路~ロシア上空の飛行禁止令の影響は?

ロシアはウクライナ侵攻後、欧州連合の加盟国の航空会社による領空内の飛行を禁止しています。

それに伴い、いままで当たり前のように利用していたロシア上空を飛行するルートが利用できなくなり、航路の変更を強いられているようです。

今回は、自分が利用したCathay Pacificの香港からロンドンまでの飛行経路を記録しました。

ロシアによる制裁

2022年3月からの空路の制限

ロシアは、ウクライナ侵攻に対する制裁措置として欧州各国から空域使用を制限を受けました。

それに対してロシアも、民間航空機によるロシア上空域の飛行を制限する声明を発表しています。

これまでは、日本からのヨーロッパ便はロシア上空のシベリア地域を通過するのが一般的でしたが、本声名により、北回りか南回りで迂回する飛行経路を取ることになりました。

制裁による影響で、飛行距離の増加、所要時間の増加、乗組員の過負荷などが考えられます。

参考・シベリア上空ルートの開放

歴史的にみると、日本からのヨーロッパへの飛行空路は、まずは南回り、後に北回りルートが開発されたようです。

その後、ソ連崩壊などもあり、ロシア上空のルートが開放されることで、近年は一般的に利用されていたシベリアルートが使えるようになったようです。

飛行経路の変遷は、Wikitravelにまとまっており、とても興味深いなと思いました。

香港からロンドンへの飛行経路

ロシアによる制裁後のルート

2022年10月に、Cathay Pacificを利用した際は以下の飛行ルートを取っていました。

ロシア領空を避け、カザフスタン上空を通るルートですね。

Cathay Pacific 香港からロンドンへの飛行経路 ロシアの制裁後
Cathay Pacific ロシアの制裁後の香港からロンドンへの飛行経路

ロシアによる制裁前のルート

2017年8月のロンドンから香港のルートは以下のようにロシア上空、シベリアを通るルートのようでした。

出所:http://kuwanosu.com/2017england/sep03part4.html

今回はここまで~。最後まで読んでいただいた方ありがとうございました!

参考文献

ロシア飛行禁止の37の国と地域、世界の運航への影響
https://news.yahoo.co.jp/byline/tower-man/20220303-00284715

Wikitravel
https://wikitravel.org/ja/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E8%88%AA%E7%A9%BA%E8%88%AA%E8%B7%AF

くわのす – イギリス旅行記2017 – 9月3日(日)その4
http://kuwanosu.com/2017england/sep03part4.html

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