コンサルとしての基礎を身に着ける際に読んでいた書籍で、おすすめなものを紹介します。
今回は、PowerPointでの成果物作成を含むドキュメント作成に関する書籍です。
基本、自分が読んだものベースなので、書籍に偏り等があるかもしれませんが、ご理解ください。
ドキュメンテーションの技術力
今回の整理では、ドキュメンテーションの技術は以下の整理としました。
- 言語化・文章化編
- スライド作成編
- Excel編
、言語化・文章化すること、アウトプットを作成すること、Excelのノウハウなどとしています。
言語化・文章化編
超箇条書き
著者は、杉野 幹人です。
箇条書きの使い方について、詳細にわかりやすくまとめた一冊です。
箇条書きのポイントとして、コンサル出身者らしく「構造化」を挙げるなどしており、とにかく箇条書きの使い方が変わる良書です。何度も読み直しました。
三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾
著者は、近藤 康太郎です。
新聞社のライターが文章を書く際のポイントを綴った一冊です。
文章を書くための技術以外の内容も多いですが、文章を書くプロってこういうものなのかと参考になると思います。
スライド作成編
外資系コンサルのスライド作成術
著者は、山口 周です。
コンサルとして、スライドを作成する際のお作法がまとめられています。
慣れていない人がスライド作成する際は、とにかく良質なアウトプットを参考にして、型をまねることが重要ですので、作例集は参考になると思います。
図解作成の基本
著者は、吉澤 準特です。
こちらも同じく、コンサルとして、スライドを作成する際のお作法がまとめられています。
図形の見せ方や使い方が、悪い例とよい例が見開きで並べられているので、理解しやすいでしょう。
Excel編
Excelの書籍については別の記事でまとめているので、併せてご覧ください。
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今回はここまで~。最後まで読んでいただきありがとうございます!
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